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ラ・トゥーエル [美味しい!]

神楽坂にあるフレンチレストラン、
ラ・トゥーエル」に行ってきました。

笑顔クイーンのKさんがお仕事でご一緒できず、
母のお友達YZさんと、母、私の3人です。

月曜のダニエル・マルタン先生のレッスンで
しっかりとしたソースを摂取していた母と、
クラシカルなお店がお好きなYZさんのため、
”さっぱり、かつ、正統派”なお店をチョイスしました。

かなり前にランチで伺った事があったのですが
パンと鴨とバルサミコソースの、記憶のみ。
(千駄ヶ谷にあった「ブルトン」の姉妹店です。)

でも、Kさんが教えてくださったフレンチリストにも
入っていたので胸をなでおろしながら、伺いました。
(遅刻気味だったので、1人ダッシュ・・・)

フランス国旗がはためく、黄色の建物の2階。
東西線神楽坂駅から徒歩5分ですので、
飯田橋駅からだと10分はかかりますよね。

さて、ぜーぜー言いながら扉を開けると
にこやかな支配人の笑顔の向こうに、美女が!!
YZさんが、素敵なお着物でお待ち下さっていました。

うっとり・・・。
おかげで、中々オーダーが決まらず・・・。

やはり「トゥール・ダルジャン」仕込の鴨を
食べずには帰れない!!という事で、
9000円のプリフィクスコースにしました。

 本日のアミューズ
サーモンとジャガイモ、ピクルスをあえて

 YZさんの前菜
ランド産 鴨のフレッシュフォアグラのソテー
桃のサラダとピーチのヴィガラード

 母の前菜
オマール海老、根室産ウニ、オシェトラ キャヴィア入り
カリフラワーのブルーテとオマール海老のコンソメジュレ

 私の前菜
根室産 殻付きウニのムースリーヌと             
ウニ、キャヴィアとオマール海老のコンソメジュレ

 お口直し
鶏のブイヨンのエスプレッソ仕立て

 本日の魚料理

お口直し:シャンパンのジュレ (写真忘れた!)

YZさんと私のメイン
シャラン産 窒息鴨のロースト 鴨のガラを
プレスしたジュとモリーユ茸のソース

母のメイン
前沢牛の網焼きと旬の温野菜
軽くスパイシーなソース ポワブル

 私のデセール
ブラックチェリーのコンポート

そうそう、支配人の「本日のおすすめは・・・」には
入っていなかったのですが、私が頂いた前菜、オススメです!!
下にウニのムースが敷かれ、その上に生うにといくら、
それからキャビアが載せられています。

ウニが嫌いでなければ、濃厚なお味に、
これまた、うっとり、なはず・・・。

母の前菜もほぼ同じ食材で構成されているのですが
オマール海老の香りやコクが前面に来るので
海老好きには、こちらの方が嬉しいかも!

YZさんの前菜はフォアグラと桃を合わせて
バルサミコソースで頂くという一品でした。
これが意外に、一番さっぱりな前菜でしたよ。
バルサミコの香りが食欲をそそります☆

でも、やはり。。。
メインの鴨が嘘のようにやわらかく、美味しかった!
特有の臭みがないので、合わせるソースも
さっぱりとした味付けでOKなんですね~。

支配人が「自慢は鴨です」ときっぱり言われるのも
納得のお味です。満足♪満足♪

こちらのお店、器も正統派でしたね。
あえて(多分)凝らない盛り付け方には
こうした真ん中が白くて縁の部分に綺麗な色柄が
きている器がぴったりでした。
これで真っ白なお皿だと、技が素晴らしくても
ビストロ風になってしまうような・・・。

あ、そうでした!!
卓上花の代わりに、こちらがテーブルに。
 
そう、ミニトマト、なんですよ。
おもしろいですよね~☆ 

場所柄、落ち着いた雰囲気のお客様が多いのですが
お店の醸し出すあったかい空気のお陰でしょうか、
居心地が良くて長居しちゃいました。

接客も、こちらに肩肘はらせたりしない感じで、
「いい人達だったね~♪」とニコニコ帰れます。
コーヒーや紅茶を2杯出してくれたしね(笑)

YZさんはお着物がとってもお似合いの美女な上に
お話がおもしろいんですよ~。
おかげで、本日のお魚がなんだったか全然覚えてない。
ま、いいか(笑)

3人で笑いっぱなしの夜でした☆


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