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竹茂楼のうなぎ鍋 [美味しい!]

どど~ん、と頂き物
   美濃吉本店 竹茂楼の「うなぎ鍋」です!!

母娘共々仲良くしてくださっている、Yさんが
「事務所開設のお祝いに」と、送ってくださいました!!

Yさんはいつも美味しいもの、美しいものをご紹介下さるので
封を開ける前から、母も私もわくわくです。
(ご本人も、これまたいつお会いしても、お美しい・・・

2人のテンションが伝わったのか、父も弟もわらわら近寄る。
「お~、竹茂楼だって!!」
「美濃吉より偉いの?」
「・・・偉い?」
摩訶不思議な子供達の会話をよそに、
両親が包みを開けていくのですが・・・

そういう時に限って、なかなか梱包が解けない。
丁寧な包装を開くと、またまた、和紙包みが登場。

そして
和紙に包まれた桐箱を開けると・・・

これまた、どんどど~ん

うなぎとつみれのやさしい色に、九条ネギの鮮やかな色が
なんともなんとも美しい・・・。

朝届いたこちらのお鍋。
あまりの見目麗しいご様子に、家族一同ノックアウト。
その日のお昼ごはんに、すぐさま登場。

そんなこんなで、到着から2時間後には
桐箱の中はすっかり空でございました(笑)

そうそう。
実は、私うなぎをほとんど食べません。

というのも、金沢出身の母に育てられたせいか
東京のふわふわのうなぎが食べ慣れない・・・。
(きっと「美味しい!!!!」という、うなぎに出会えば変わる、
 に違いありませんので、おススメうなぎ募集中。)
まぁ、目下、うなぎは”かりかり”派なのです。

しかし。
(起承転結から言うと、逆接は当然?・・・笑)
このうなぎ鍋のうなぎ、美味しかった~!!!!

たっぷりのうなぎを、お野菜たっぷりのだし汁で少し煮て、
ショウガやお葱でいただくのですが・・・
        も~、うなぎがぷりぷり

”ふわふわ”でも、”カリカリ”でもなく、
まさに”ぷりぷり”なんですよね。
軽くあぶってある(?)せいか、ちゃんと煮込んでも
崩れたりしません。

やはり、下ごしらえって、大切。
うんうん。

こちらの「うなぎ鍋」は某お取り寄せランキングでも
1位だったそうですが、納得のお味ですね

こんなSpecialな贈り物をして下さるYさん。
やはり、やはり、さすがです
本当にありがとうございました!!

おいしゅうございました (家族一同)


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香港 〜食事編②〜 [美味しい!]

またまた、久々になってしまいました。
「明日」、遠かった・・・。

さて、前回は小綺麗☆中華のお話でした。
やはり現地に住んでいる日本人に案内してもらうと、
良いです!

…だけども?
「外したね〜!!」って大笑いするのも、
これまた旅行の醍醐味ですよね。

香港では、朝ご飯を地元民に交じって食べてきました。
お粥やら麺やら。

香港での朝ご飯は3回。
香港では朝ごはんを外で食べる人が、かなり多い。
そのため、街には朝早くからやっているお粥や麺のお店が
たくさんあります。
日本の定食屋さんみたいな感じ。

日本のお粥と違って出汁が入っているので
しっかりした味ですね。
麺のスープの方が薄味だったな。

店員さんは広東語オンリー、メニューも漢字オンリー、
なんてお店でもなんとかなります。
数字が世界共通で良かったと心底思いつつ、
漢字の雰囲気でメニュー選び。

そんな中、”笑いの神”が降りてきた品々、
やはりありました!

1)友人の特選粥
 「当店のおすすめ粥」だったのですが・・・、
 滋味あふれる素材が これでもか~って入った大盛り粥。
 みみずみたいな細長いやつ、半生の豚の血団子とかね。
 お粥を前にフリーズしてるAがおもしろかった。

2)私の五香丁肉入り米粉
 五香自体に日本人はあまり馴染みがないですよね。
   
 実は…私自身は普通に食べてたんですよ、これ。
 でも皆で回し食べをしたら、「なんじゃこりゃ!!!」って
 松田優作バリのツッコミを受けました。

3)友人達の仔子麺
 仔牛面だったかな・・・?
 麺を頼む場合、トッピングと麺の種類を選ぶ事が
 多いみたいで、米粉(ビーフンとか)、通粉(うどん系)と
 同列に「仔子麺」というものがあったんです。
 出て来て、びっくり。
 日清の「出前一丁」でございました。
  
 香港では1970年頃から輸入されてるらしく、
 メニューにばしばし載っていました。
 朝からインスタントラーメン・・・。
 しかも、流行ってる・・・。

そうそう、驚かされたといえば、
香港で「コーヒー」を頼むと、既にミルク入りで出てきます。
なんとなく、脱脂粉乳のような味でした。
(上の写真の右下、噂のコーヒー♪)

ちなみに、デザートはどれを注文しても
日本人なら大丈夫だと思います。
 
(亀ゼリーと、薬草ゼリーは苦いもの・クセモノが
 ダメな人はやめておく方が、無難。私は大好き!)

温かいデザートがたくさんあるので、クーラーで
冷えた体には嬉しいごほうび。
(香港のクーラーは、凍えるくらい強い…。)


日本から4時間ほど。
すぐ近くにあるけれど、新規刺激たっぷり。

日本人より、人との距離感が近い気がしました。
というか、境界線をあまり気にしないようで・・・。
道に大きくはみ出させる看板。
ビルとビルの間ではためく洗濯物。

いやはや。
おもしろかった☆

以上、香港レポートでした。
(短くてごめんなさい!!)


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香港 ~食事編①~ [美味しい!]

関東には久しぶりの、強い勢力の台風でしたね。
皆様、ご無事でしたか???

我が家ではエントランスに出ている、大量の植木たちを
玄関に非難させたりして大変でした。
(母が指示を出し、弟が動かし、私は見守る・・・。)

さてさて。
旅行の醍醐味といえば、食事♪
苦手なものがあまりないので、どこの国でも
比較的その土地のものでOKな私。

香港といえば、中華料理。
それから、イギリス領時代の名残ともいえる、
アフタヌーンティー(ハイティー)かな。

ハイティーは、スタンダードなものから
チョコレート中心なものや中国茶をまじえたものなど
色々なバリエーションがあるようでした。
今回は行けなかったので、次回は
「チャイナ・ティー・クラブ」に行きた~い!!

中華は、堪能してきましたよ。
香港に転勤した同期と、Aの友人(香港マダム)が
案内してくれたお陰で美味しいものばかり♪

まず、「翡翠拉麺小籠包」
ここは坦々麺と、酸辣湯麺(スーラータン)が有名。
 

 

”上海麺”という、細くて固めのうどんのような麺。
ゴマやくるみたっぷりの濃い目のスープ(坦々麺)や
パンチのある辛味としっかりめの酸味のスープと
よく絡んで、美味しかった~。

上海麺は濃い目のスープと相性が良いみたい。
米麺(ビーフン)は塩味のさっぱりとしたスープと、
しゃきしゃきした蛋麺(卵麺)は醤油ベースと
一緒に出て来る事が多かったかも。

一緒に頼んだきゅうりと長いもの和え物も、
おもちと金華ハムの炒め物も、
さっぱりとしたお味で日本人向き。

 (夜、香港にいる同期から、
 「翡翠は大手町にもあるじゃん。」と言われました。
 まさに日本人向きだったようです・・・笑)

 その同期がご馳走してくれたのは、広東料理のお店。
(名前、なんだっけ・・・。漢字の部首しか出てこない。)

一人一人に丸ごと一匹ずつサーブされる、エビチリ。
出てきた瞬間のインパクトに写真を撮り忘れました。
ぷりぷりな身と、葱がたっぷり入ったチリソース・・・。
かなり美味しいですよ~。

そうそう、広東といえば、ガチョウ!!
大窯でじっくりとローストされたお肉はしっとり、
皮はパリパリで、Goodです。

ただ、クセのある匂いがあるので、
苦手な人もいるかも?

広東という括りではないけれど、
排骨と書かれるスペアリブも、おすすめです。
どんな味付けとも好相性ですが、私が好きなのは
”鼓汁蒸排骨”(トウチー味の蒸しスペアリブ)。

見た目は濃いけれど、蒸したお肉からは適度に
油が抜けており、そこにしみこんだトウチーが
ジューシーさを引き立たせる感じ★
飲茶には必ずあるので、是非に~。

それから、「正斗」も美味しかった!!
香港島のお店も九龍のお店も中心部から
離れているけれど、ワンタン系が好きならば
外せないですよ。

・・・と言いつつ、写真は腸粉と小籠包(笑)

腸粉は、ライスペーパーのこと。
これまたぷりぷりの皮にたっぷりの具材が
包まれていて、箸が止まらなかった!!
春巻きのようですが、生ではなく蒸してあり、
辛いタレ(揚げ餅にかけてある味)で頂くのが特徴。

店内はレトロモダン・チャイニーズで、いい感じ。
小奇麗なので、デートにも人気みたい(笑)
ここは、日本人でも安心して入れます。

今夜は、王道なお料理編でしたな。
どちらのお店も中国の方々が、家族や親戚と
わいわいがやがや、召し上がってました。

本当においしかったなぁ。
案内してくれたSくんと、Rさん様々デス。
「多謝!!多謝!!」

でも、地元の人に混じって頂いた、朝ごはんも
笑いが絶えず、エキサイティングでした。

そんな朝ごはん&デザート編は、また明日。。。


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ori HIGASHIYA [美味しい!]

「伝統」って、何なのでしょう。

そのままの形で伝えていく事?
今に合った形に合わせていく事?
それとも・・・?

そんなことを考え始めてしまったのは、
このお菓子を飲み込んだ瞬間。

ori HIGASHIYA」さんのひとくち菓子。
れっきとした和菓子です。

まだ寒い頃、だったでしょうか。
アートプロデュースをしていらっしゃる韓国の教授と
お美しい建築家の方とお食事をご一緒させて頂いた際に
「第一印象から美しい和菓子ですよ」と、勧められたのが
ori HIGASHIYAさん。

なかなか伺えず、季節が巡ってしまう前に!と
駆け込みでお邪魔してきました。

やはり、第一印象から美しかった!!

水引や熨斗紙に斬新な切り口を提唱したような
そのパッケージ。
お菓子の前に、第一印象から、うなる。

さて、大事なお菓子の味は・・・
バニラやクリームチーズ、バターなど新しい素材も
取り入れられていますが、基本となるのはやはり「餡」。
初体験の組み合わせを楽しみながらも、ちゃんと、
まっとうに向き合われた餡の味がするんですよね。

ただ、見た目のインパクトの方が、
お味の主張よりも強いように思えます。
その引き加減をどう見るか。
好みは分かれそうです。

本当に”ひとくち”で頂けてしまうくらいの、
こちらの菓子には、それぞれ「濃紫」や「鳥の子」、
「萌葱」、「深支子」などの名前がついています。

私もそうですが、「鳥の子」と聞いてピンとくる人は
若い人ではきっと少ないでしょう。
でも、「どうしてこのお菓子は鳥の子という名が
ついているんだろう?」と、興味を持つ人は
少なくないはず・・・!!

若い人が目を留めるに違いない、スタイリッシュな
デザインの箱や菓子の形に包まれているのは、
古くから大切に使われてきた「和心」なのかも
しれないですね。

「ori HIGASHIYA」さん、今後も気になります!!

古より行われてきたリレー。
自分達の元にやってきたときに、何も考えず
「はい次へ」と渡すのも、間違ってない。

でも。
巡ってきた袋を一度開けて、
脈々と継がれてきたものと向き合ったり、
新たに芽吹いたものに目を向けたり、
そんな事をしてもいいはず。

そして、伝えたいものを
「伝統」という袋に入れてやり
リレーする。

それが、私にはしっくりくるみたいです。

ただ・・・
次の人が袋を開けた時に
「なんじゃこりゃ!!」って、がっかりしないよう、
目を磨かないといけないですが(笑)


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視覚から元気に! [美味しい!]

少しばかり、さぼっていたブログ。
今夜からまたまた復活です。

「夏バテなんて言ってられない!!」、という事で
今夜は視覚から元気になれるゴハンにしました♪

鮮やかな緑。
 我が家のゴーヤーを使って、チャンプルー。
こっくりとした黄。
 祖父母の「ぼっちゃんかぼちゃ」を温サラダに。
赤×白。
 祖父母の友人の茄子はトマトと玉葱と一緒に、
 カポナータ。

足りない青と黒は、お皿で取り入れました。
 

ちょっと心身共に「喝」を入れたい時は、
こうしたパンチのある濃い色彩の食卓にします。
人間が物事を判断する場合、その情報の8割近くを
目を通して吸収するそうですから♪

愛情たっぷりな野菜と器のおかげで
お腹にはもちろん、心にも栄養たっぷり☆

なんだか元気になれたかも〜!!

思い込みも、パワーのうちです(笑)


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野菜をたっぷり [美味しい!]

今夜は、祖父母の家での食事を、少しだけ、
ご紹介しようと思います。

91歳の祖父と、86歳の祖母。
のんびりと暮らす2人は、自分達や親戚が食べる分だけ、
お米や野菜を作っています。

なので、私達の口に入るものは、
ほとんど無農薬で育てられた野菜やお米。

出荷用のお米や野菜も作っていましたが
今はそうした畑を人に譲ったり任せたりしています。
もう本当に頑張った2人ですから。

「欲張ったって良い事なんかないわさな。
 自分で食べる分だけなら面倒もよく見れるし、
 美人(←野菜が)じゃなくたって可愛いもんさ。」
とは、祖母の言葉。

さてさて。
今の季節、よく食卓に並ぶのが「夕顔」です。

↑これが「夕顔」。冬瓜の仲間です。

冬瓜と瓜のあいのこのような、この野菜。
さっぱりとして夏に頂くと、体の熱が下がる気がします。

食べ方は、ほんとに色々。
お味噌汁に入れたり、肉じゃが風にお肉と煮たり…。
 

それから、さっと茹でた後、冷蔵庫でよ~く冷やして
お刺身風に頂くのも、すごく好きです!!

お店では、お出汁で煮た夕顔にゆるくとろみをつけた
”あん”をかけて出てきたりしますね。

周りには比較的しっかりとした硬さの身が、
そして中心部には、柔らかいワタがあります。

このワタ、とっても美味しいのですが
大量に種があって、その種を取り除くのが大変。
やっとこ種を除いても、すっかり形が崩れています。
でも、そんなワタもお味噌汁に入れたり、
火を通すと”とろん”として美味しいのです♪

その”とろん”を妄想しつつ、種と格闘…。
硬い身の部分は、お刺身やあんかけ向きかな。

とても大きい夕顔ですが、部位ごとに使い分けて
無駄にする部分を出さないのが、山の流儀です。

そして、忘れてはいけない郷土食、「やたら」。
 

これは生野菜のふりかけ、といった感じでしょうか。
使うのは、茄子、みょうが、こしょう(しし唐の事です)、
味噌漬け、それから家によってはキュウリ。
これらをかなり細かい”さいの目”に切って
混ぜ合わせたら、出来上がり。

この「やたら」をたっぷりかけたご飯は
お代わり間違いなし☆

とてもシンプルな料理ですが、家庭によって
全くと言っていいほど、味が異なります。
使うお野菜やそれらの分量も違いますが、
味の決め手は、ずばり味噌漬け!!

なぜなら、味噌の名産地の信州。
いまだにお味噌を自ら作っている家庭が多く、
したがって、味噌漬けの味も異なるのです。

まさに、手前味噌な、お味?

土から太鼓判の畑。
そこで育った、取れたて野菜が並ぶ食卓。
シンプルなものほど、贅沢なのかも。

心からの「いただきます」が、響く食卓です。


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ごちそう様でした!! [美味しい!]

我が家のお中元シーズン。
他のご家庭より、すこしだけ長いようです。

父の仕事柄でしょうか、両親の親戚が
日本各地にいるおかげでしょうか・・・、
我が家が頂くお中元は 「各地の特産品」、
特に海産物や農産物がとっても多い。

という訳で、「収穫できたら送りま~す」という
スタンスなので、「今年はまだかな♪」と
わくわくしつつ、台風の行方にハラハラ。

「頂いた分だけ、こちらもお送りしてるのよ?」と
母に言われようと、プチ物産展のようなこの時期が
とっても待ち遠しい弟と私です。
ダメ社会人ですね~(笑)

さて、今夜は頂いたお野菜で夕食。
予想外に父と弟が早く帰宅したので
すぐに出来る「オーブン焼き」です。

オリーブオイルを軽く塗ったら、オーブンへ。
あとは10分ほど、ただ待つだけ。
その間に頂いたモルターハム(写真奥のです。
中にブロック肉が入っています。美味!!)と、
これまた頂いた黄色いトマトをお皿に盛り付けます。

 

これらを、それぞれ好きなスパイスやソースで頂きます♪

ちなみに真ん中の黄色いお野菜は、ジャガイモ。
北海道で大切に育てられた「インカのめざめ」、
しっとりとしていて、濃厚な味。

立派な玉ねぎやにんじんも、大地と太陽の恵みが
つまった味がしました。

全国の皆様のお陰で、毎年美味しく&楽しい時間を
過ごさせていただいています。
素敵な贈り物、本当にありがとうございます!! 
(それから…、来年もよろしく!!)

そうそう、庭で父がいそいそと育てている、ミニトマトも
一緒に美味しく頂きました。

  

まだ緑の子もたくさんいて、しばらく楽しめそう☆
ヘタが王冠みたい。愛着わきますね~。

しかし、悲しい事も・・・。
ミニトマト収穫の際、まぶたを蚊に刺されました。
なんで気付かないの、私・・・。


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ラ・トゥーエル [美味しい!]

神楽坂にあるフレンチレストラン、
ラ・トゥーエル」に行ってきました。

笑顔クイーンのKさんがお仕事でご一緒できず、
母のお友達YZさんと、母、私の3人です。

月曜のダニエル・マルタン先生のレッスンで
しっかりとしたソースを摂取していた母と、
クラシカルなお店がお好きなYZさんのため、
”さっぱり、かつ、正統派”なお店をチョイスしました。

かなり前にランチで伺った事があったのですが
パンと鴨とバルサミコソースの、記憶のみ。
(千駄ヶ谷にあった「ブルトン」の姉妹店です。)

でも、Kさんが教えてくださったフレンチリストにも
入っていたので胸をなでおろしながら、伺いました。
(遅刻気味だったので、1人ダッシュ・・・)

フランス国旗がはためく、黄色の建物の2階。
東西線神楽坂駅から徒歩5分ですので、
飯田橋駅からだと10分はかかりますよね。

さて、ぜーぜー言いながら扉を開けると
にこやかな支配人の笑顔の向こうに、美女が!!
YZさんが、素敵なお着物でお待ち下さっていました。

うっとり・・・。
おかげで、中々オーダーが決まらず・・・。

やはり「トゥール・ダルジャン」仕込の鴨を
食べずには帰れない!!という事で、
9000円のプリフィクスコースにしました。

 本日のアミューズ
サーモンとジャガイモ、ピクルスをあえて

 YZさんの前菜
ランド産 鴨のフレッシュフォアグラのソテー
桃のサラダとピーチのヴィガラード

 母の前菜
オマール海老、根室産ウニ、オシェトラ キャヴィア入り
カリフラワーのブルーテとオマール海老のコンソメジュレ

 私の前菜
根室産 殻付きウニのムースリーヌと             
ウニ、キャヴィアとオマール海老のコンソメジュレ

 お口直し
鶏のブイヨンのエスプレッソ仕立て

 本日の魚料理

お口直し:シャンパンのジュレ (写真忘れた!)

YZさんと私のメイン
シャラン産 窒息鴨のロースト 鴨のガラを
プレスしたジュとモリーユ茸のソース

母のメイン
前沢牛の網焼きと旬の温野菜
軽くスパイシーなソース ポワブル

 私のデセール
ブラックチェリーのコンポート

そうそう、支配人の「本日のおすすめは・・・」には
入っていなかったのですが、私が頂いた前菜、オススメです!!
下にウニのムースが敷かれ、その上に生うにといくら、
それからキャビアが載せられています。

ウニが嫌いでなければ、濃厚なお味に、
これまた、うっとり、なはず・・・。

母の前菜もほぼ同じ食材で構成されているのですが
オマール海老の香りやコクが前面に来るので
海老好きには、こちらの方が嬉しいかも!

YZさんの前菜はフォアグラと桃を合わせて
バルサミコソースで頂くという一品でした。
これが意外に、一番さっぱりな前菜でしたよ。
バルサミコの香りが食欲をそそります☆

でも、やはり。。。
メインの鴨が嘘のようにやわらかく、美味しかった!
特有の臭みがないので、合わせるソースも
さっぱりとした味付けでOKなんですね~。

支配人が「自慢は鴨です」ときっぱり言われるのも
納得のお味です。満足♪満足♪

こちらのお店、器も正統派でしたね。
あえて(多分)凝らない盛り付け方には
こうした真ん中が白くて縁の部分に綺麗な色柄が
きている器がぴったりでした。
これで真っ白なお皿だと、技が素晴らしくても
ビストロ風になってしまうような・・・。

あ、そうでした!!
卓上花の代わりに、こちらがテーブルに。
 
そう、ミニトマト、なんですよ。
おもしろいですよね~☆ 

場所柄、落ち着いた雰囲気のお客様が多いのですが
お店の醸し出すあったかい空気のお陰でしょうか、
居心地が良くて長居しちゃいました。

接客も、こちらに肩肘はらせたりしない感じで、
「いい人達だったね~♪」とニコニコ帰れます。
コーヒーや紅茶を2杯出してくれたしね(笑)

YZさんはお着物がとってもお似合いの美女な上に
お話がおもしろいんですよ~。
おかげで、本日のお魚がなんだったか全然覚えてない。
ま、いいか(笑)

3人で笑いっぱなしの夜でした☆


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再訪・希望・レストラン [美味しい!]

ここ7日、軟禁状態、です。

仕事が終わらないため、ひたすら自宅のPCに
向かっております・・・。
ええ、ええ。
追い込まれないと始めない、自分の悪癖の
せいだとは、よくわかっておるんです・・・。

出来ないとわかっていればいるほど、
ついついやりたくなってしまうのが、人間の常。
家にずっといる私が、今一番したいこと。

ズバリ、「外食」。

と言う訳で、今食べたい「あそこの、あの品」を
ひたすら書いてみます(笑)

「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」の、鮎。
「・・・(内緒)」の、白身のお魚尽くし。
「あら輝」の、まぐろ。
「入船」のも、いいな。
「野田岩」の、鰻。
「小室」の、鱧。
「アロマフレスカ」の、穴子。

ん~、魚が食べたいのか? いやいや、肉も!

「蟻月」の、もつ鍋。
「リストランテ濱崎」の、鶉。
「Lawry's」の、ローストビーフ。
「イル・ムリーノ」の、仔牛。
「・・・(内緒)」の、トリッパ。
「…苑」の、子袋。
「平田牧場」の、とんかつ。

さすがに、これじゃ、10代の男子ね。
野菜もいっておきましょう。

「コート・ドール」の、しそスープ。
「イル・ギオットーネ」の、サラダ。
「松下」の、茄子。
「六雁」の、炊き合わせ。
「桃の木」の、台湾A菜。
「・・・(内緒)」の、ナムル&キムチ盛り合わせ。
「こなから」の、おでん。

そろそろ、しめないとね~。

「ミキータ」の、冷たいパスタ。
「マッサ」の、温かいパスタ。
「福臨門」の、鮑チャーハン。
「礼華」の、ふかひれごはん。
「つるとんたん」の、うどん。梅干のやつね。
「分とく山」の、ごはん。
「マヌビッシュ」の、食パン。

あ、デザート忘れないようにしないと・・・。

「フレンチ・キッチン」の、フレンチ・トースト。
「トシ・ヨロイヅカ」の、ピスタチオのケーキ。

あ、でも、並ぶの面倒くさいな。
買って帰ろうか・・・。

「ピエール・エルメ」の、チョコレート・ケーキ。
「See's」の、チョコレート。
「和久傳」の、西湖。
「HIGASHIYA」の、詰め合わせ。
「RICH FIELD」の、焼き菓子。
「スパイス・ガーデン」の、イチジクのパン。

あと、あと、チョコミントのアイスが食べたい~!!


ふう。すっきり。
ぶうぶう言っていたら、弟がコムサのケーキを
くれました。タルト・フリュイです。

ストレスを発散したところで。
ではでは、仕事に戻ります(笑)


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生さくらえび [美味しい!]

4月の初め頃、だったでしょうか。

母のお友達が送ってくださった小包。
そこに記された”さくらえび”の文字を見ながら、
包みを開けた途端・・・

「大きいな~!」&「まぁ、ぷりぷり♪」&
「こんなに大きかったっけ?!」&「うお、でかっ!!!」
と、家族一同、驚きました。

入っていた桜えび、3cm以上!!
丸くなってる体を伸ばしたら、5cmはありそうです。

駿河湾の生桜えび、大きいんですね。
送って下さった方のご実家だという、「岩儀商店」さんのが
特に大きいのだろうか・・・。

火を通しても、こんなに大きいまま。

身もぷりぷりで、噛み締めるとほんのり海の味。
今までかき揚やパスタでしか食べた事がなかったけれど、
初めて、”生のさくらえび+わさび醤油”が、一番
美味しい事を知りました・・・。

酢醤油や、大根おろしを添えるのも、
かなり美味しいらしい。今度やってみよう。

たくさん頂いたので、1箱は冷凍にしてあります。
上のフォーでは、下の冷凍バージョンを使用。  
 

こちらは、しばらく楽しめそうです。いひ。
ありがとうございました、Sさん☆


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