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玄米で体調管理 [美味しい!]

昨日食べ過ぎたせいか、体が重い・・・。
こころなしか頭の切れも良くないような?

と言う訳で。
今夜のメインは「玄米」。
ビタミンEと植物性たんぱく質で、
明日の仕事に備えなくてはね♪

弟は玄米の独特な香りが少し苦手なので、
大叔母のトマトを使ってリゾット風にしてみました。
  

リゾットというか、ほぼスープです・・・(笑)

今や誰もが知っている「マクロビオテッィック」。
我が家では、食事のバランスをとったり、
体調管理に取り入れています。

あと、私の場合は、肌の調子が悪い時に、玄米!!

自分で言うのもなんですが・・・
私の肌、かなりキレイなんですよ(笑)
皮膚科の先生に「本当に20代?」と、驚かれるくらい。
うふふ。

(別に自慢話じゃないので、先も読んで下さい!)

今でこそ堂々と素肌でいられる私ですが、
小さな頃は、かなりひどいアトピー性皮膚炎だったんです。
ステロイドにも、お世話になっていましたね~。
子供ですから、どうしてもかきむしってしまって、
さらにひどくなる状態だったそうです。

アトピーの場合、食事制限もあったりして
親も子供もかなりのストレス・・・。
今でこそレストランに「アトピーでもOK」メニューや、
使っているものを表示したメニュー表があったりしますが
私が小さな頃は、まだそうしたものはありませんでした。
詳しい表示のない市販のお菓子は、
まず、口に出来ません。

でも、お誕生日会など、お祝いの席にケーキがないと、
自分のせいだと分かっていても、悲しいもの。

普段好きなように食事が出来ない私のため、
「彼女が食べれるケーキを作ろう!!」と決意した母。
色々な先生のお話を聞いたり本を読んだり、
かなりの試行錯誤を繰り返したそうです。

そんな中、ようやく辿り着いたのが、
”久司道夫のマクロビオティック”。

久司先生はアメリカを中心に世界中でご活躍の
マクロビオテッィクの育ての親・・・。
彼のレシピには、母がずっと探していた、
「砂糖・乳製品・卵を使わない」デザートが、
”まるで当たり前のように”載っていたそうです。

他にも、アトピーの子供でも楽しめて、
大人でも美味しいと感じるようなレシピが
たくさん、たくさん・・・。

今でこそ見慣れた、そうしたレシピですが、
今から20年近く前には、まるで夢のようだったそう。

そうした母のありがたい努力と、クシマクロのおかげで
私のアトピーは嘘のように、治りました!!
かきむしったひじの裏側にも、その後は全くなし。

全ての方がそれで治る訳ではないとは思いますが、
私にはぴったりだったんですね。

そういう経緯もあり・・・
今でも「うーん、肌がいまいち?」という時には
玄米を取り入れた食事をしております。

クシマクロ(久司先生のマクロビオテッィク)、
難しいことが全くないので、毎日マクロ派にも
時々マクロ派にも優しい生き方。

玄米は、炊飯器にも玄米炊き機能がありますし、
圧力鍋だとすぐに、ふっくらと炊き上がって便利。
もちろん、土鍋でもOK!!

普段、”詰まり”を起こす様なお食事をされている方、
週末だけ試してみるのも、オススメですよ~♪


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六雁でフィーバー・後編 [美味しい!]

さて、いよいよ後半戦。
気を引き締めて、ご紹介です。

 焼き物
キレイな盛り付け・・・。
おくらのソースまでシンメトリーになっています!!
皮を丁寧にむかれたパプリカ、美味しかったな。

 加茂茄子の炊き合わせ
優しいお出汁がしみた加茂茄子、ほろっと柔らかい!
でも、決してべちゃっとしないのは、なぜでしょう・・・?
載せられた天上昆布、はまりました。

 野菜のオセロ
このお皿が運ばれた途端、女性のみならず男性も
思わず息を呑んでいました。まさに「六雁」な一品!!
ほおずき&椎茸が、とても美味しかったです。

 kushi揚げ
写真は一寸豆。この後に、焼き茄子豆腐、蒟蒻、
しいたけ(これだけ、ソース)が登場。
どれも具材に一手間、加えられています。
カレー味の蒟蒻、美味しかった。衣、サクサク♪

 お食事
夕顔ののっぺ汁、出汁巻き卵、香の物。
通常は炊き立ての白いご飯なのですが、
お祝いのお席でもあったので、お赤飯に・・・☆

 夏の名物 かき氷
私はマンゴーのシロップをかけましたが、
シロップが・・・

 こんなにあるんです!!
濃茶・小豆・マンゴー・アプリコット・ベリー・
梅シロップ・ショウガシロップと、7種類♪
私はマンゴーを皮切りに、全種類制覇いたしました。
お気に入りは濃茶と、梅シロップです。

ここで終わりと思いきや?

 フルーツきんとん3種
粉砂糖で描かれたマーブル。・・・やられました~(笑)

 DAGASHI
この演出、いいですよね!! さっそく真似しました~。

この後に、もう1つサプライズがあったのですが・・・
それは行ってみてのお楽しみという事で。

「六雁」の演出。
奇抜に感じる人もいるかもしれません。
でも、「日本のお料理をさらに楽しんでもらうには、
どうしたらいいだろう?」って、お店の皆さんで
日々考えられているからこその、演出なのでは・・・。

ただ待っているだけで満席となる和食のお店は
東京では数えるほどしかありません。
食材にこだわり、手間をかけて供する会席は
当然お値段もそれに見合うものになり、
若い人が足繁く通うのは、さらに難しくなりますよね。

しかも、今の東京は美味しいフレンチやイタリアン、
NYスタイル・・・などなど、たくさんあって
どこに行こうか悩むほどです。

けれども、若い人にこそ、この国の味を
好きになって欲しいと願う料理人は多いはず。
「年をとったら和食に行くから、今はまだ。」と
思っている方もいるでしょうが、舌も心も柔軟な時にこそ、
美味しい和食を覚えて欲しいのです。

そのためには、どうしたらいいでしょう?

確かな会席の技と味を持つ「六雁」さんの答えが、
「おもしろい!!」って興味を持ってもらう演出なのでは
ないでしょうか・・・?

まあ、堅苦しい事はさておき。
何より美味しいお店です。

しかも、お野菜のみでおなか一杯になるなんて、
いいんじゃな~い?!


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六雁でフィーバー・前編 [美味しい!]

大好きなご家族&お友達&母で、
銀座にある「六雁」へ行ってまいりました。

私にとって、大好きな人達とのお食事ほど、
楽しい事はないですのですが、今回はその最たるもの。
たくさん笑って、たくさん栄養が心に届いたようです。
舌はもちろんの事、目にも心にも美味しい夜。

うふふ、「ツイテル~♪」


さて、「六雁」は母のお気に入り。
伺う日を、とても楽しみにしていたお店です。

確かな腕と遊び心、そして女性のハート鷲づかみの演出に、
素敵な器の数々・・・。 もう、幸せ~!!

12品の「お野菜コース」を頂きました。
どの品の写真を載せようか悩んだんですが、
どれも美味しかったので全部載せてしまいます(笑)

 前菜土器(かわらけ)三種
豆皿は安藤雅信さんのもの。
フルーツの白和え(写真・上)、好みでした。
フルーツの甘みと大豆の青々しさのバランスが良く、
口当たりもなめらか~。

 朝摘み野菜のおひたし
上に載せられているかつおぶし・・・。
なんとその場で削ってくださったので、香りが最高!
お出汁もコクがあって、飲んでしまいたい位でした・・・。

 お吸い物
こちら枝豆のゴ汁、不思議系。
なんと真ん中に写っているのはりんご餅!!
うーん、アリかな(笑)

 野菜の吹奏楽(ふきよせ)
これ、美味しかったんですよ~。全てのお野菜をそれぞれ
別々に調理して味付けしてあるんです!!
シンプルなものほど、手間をかける。
外で和食を頂く醍醐味のような、一皿でした。

 鰻もどき
こちら、どう見ても鰻ですが、鰻ではありません。
なにせ「野菜コース」。お野菜しか出てきません。
お味もちゃんと鰻で、美味しかった♪
何で出来ているかは、ぜひぜひ自分の舌で
確かめてくださいませ(笑)
遊びのある一品には、器もおもしろいものが
とっても似合いますね~。

 フルーツトマトのすり流し
真っ白な器に真っ赤なトマト。好きな組み合わせです。
欲を言えば、スプーンが白木のさじだったら、もっと・・・。
卵みたいなこの器、デンマークの「アンバランス」さんの
ものだそうです。確か。

さて、ここまでで6品。やっと半分。
しかし、百里の道も九十九里を半ばと思え。
と言う訳で、明日の後半もお楽しみに~(笑)


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冷やし飴 [美味しい!]

みなさん、「冷やし飴」って、わかりますか?

今夜、母に「冷やし飴、飲む?」と聞かれた際
氷水が入った鉢で冷やされている「べっこう飴」を
思い浮かべました。

・・・飲んだら、苦しそう。。。

眉間にしわを寄せていたら、こちらが登場。
 

和久傳さんの「ひやしあめ」。

リキュールのように、濃い液が瓶に入っており
水かお湯で5~6倍にして頂くそうです。
一見、麦茶かウィスキーなのですが・・・
口元に近づけると、生姜の良い香がします。

生姜とお砂糖だけの、やさしいお味。
どちらも角が取れた感じで、飲みやすいんですよ。
お砂糖は、黒砂糖を使うと色が強すぎるので
和三盆を使用しているとの事。

ちなみに。
和三盆は江戸時代、讃岐で誕生した白砂糖。
和菓子で愛用されている、国産のお砂糖です。
今でも昔ながらの絞り器と、讃岐で育ったサトウキビで
作り上げられており、ミネラルも豊富!!

再び、「ひやしあめ」。
女将さんによると、ブランデーを少し加えても
美味しく頂けるそうです。うーん、大人♪
一度、お試しあれ。

ほのかに香る生姜ですが、しばらくすると
体がぽかぽかしてきました。
冷房の中で一日中過ごされる方に、
すごくオススメです。(かくいう、私も・・・。)

初めての冷やし飴なのに
懐かしく感じるのは・・・、なぜでしょうね?


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中華@新大久保 [美味しい!]

ご機嫌で帰宅♪

今夜は大学の友人達とごはんでした。
毒舌美人Aと、芯ある癒し系Cちゃんの選ぶお店ならば
間違いはなかろうと、ワクワクしてたどり着いた街。

そこは、新大久保。

いや、本当に偏見はなかったんですけどね、
うっかり思ってしまったんですよ。
「・・・ここ、大丈夫?!」って。

そんな気持ちはおくびにも出さず(笑)
2人と合流してたどり着いた中華料理店。
あらら、なんだか良い感じ。

店に入る前から感じる活気や、店舗周りの清潔感。
再び戻ってまいりましたよ、ワクワク感。

店内は細長くて、25名ほどで一杯の「鰻の寝床」。
壁にはメニュー写真がたくさん貼ってあり、
どのお料理も美味しそう。

青島ビールで乾杯しつつ、
「刀削麺が有名だよ」というAのお言葉で、
ラストは刀削麺に決定!!

  
ザーサイ、ピータン豆腐、じゃがいもの中華風サラダ

エビマヨ、空芯菜の炒め物

どれも本当に美味しくて、量もしっかり。
(写真がないのですが、トマトと卵のスープと、
 セロリ餃子も注文。これまた、美味でしたよ~。)

私は、空芯菜の炒め物が一番好きかな。
味がしっかりついてるのですが、濃いと感じるよりも
「コクがある」と感じるので、いくらでも食べれますよ。

「油が口や胃に残らないのが不思議~♪」と、
美食家のおじ様たちに鍛えられたAもご満悦でした。

紹興酒もピッチャーで頂き、ほろ酔いなところで
今夜のメイン「刀削麺」をオーダー!!

しかも、2種類(笑)
坦々刀削麺と、葱油風刀削麺(塩味)。

だって、刀削麺だけでも10種類位あって、
優柔不断O型では、1つに絞れなかったのですよ。

私は初・刀削麺だったので、何もかも新鮮!
AとCちゃんによると、
「これまで食べた中でBest 1!!」
「物足りない感じの味付けが多いけど。
 ここのはスープも美味しいね!!」
という事です。

まとめると、美味しい!!
(・・・、これ、ダメなまとめ???)

あまりの感動に写真を撮るのを忘れました。
面目ないです・・・。

食べ終わったお皿で、どうでしょう?


美味しかったの、わかるでしょ(笑)

でもね、ゴハンもすっごく美味しかったけど、
2人とのお話も「ごちそう」だったな~♪
勘の良い2人と話すのは、これまたワクワクです。
また、誘ってね!!

そうそう、今夜のお店。
とても美味しくて & あまりに安かったので、
お店の名前は秘密です。

(だって、3人でおなか一杯食べて飲んで、
 合計が1万円に到達せず。すごい!!)

でも、新大久保駅改札から見える路地を
てくてく、まっすぐ行ったら・・・、見えるかも?


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水炊き「銀獅子」 [美味しい!]

「コラーゲン、プリーズ!!」
という、お肌の叫びに応えるため、今夜は水炊き。

「東京情緒食堂」に出ていたお店、「銀獅子」さんに
伺ってみました。

基礎コースと、単品でいくつか注文。
基礎コースには、前菜、水炊き(鶏もも、つくね、野菜、ラーメン)、
お雑炊がつきます。

白濁したスープが、並々と注がれたお鍋。
その色に、「おお~っ!!」と歓声が。

「鶏60羽を、大きなお鍋で2晩煮込んでいるので
コラーゲンとヒアルロン酸が、たっぷりですよ~」、と
ご主人らしき方が、ダメ押し。

女性陣の目は、もうその中に溶け込んでいるはずの
”コラーゲン”を透視するかのように、煌きまくり(笑)

最初は、スープだけを猪口で。
さすが、60羽。さすが2晩。
鶏のエキスがたっぷり凝縮されていて、
それだけでグビグビ飲めちゃいました。

鶏のお肉も、それはそれは、柔らかい。
ほろほろと崩れるくらいだけれども、全く
パサパサしていないのが、さすがでした。

薬味は、おねぎ・柚子胡椒・塩・ブラックペッパー。
色々と食べ比べ&飲み比べをしていたら、
お野菜の時点で、皆もう満腹という情けない事態に・・・。

したがって
〆の雑炊、味わえず。
・・・無念。

基礎コースだけでも、十分だったかも。
だけど、コース以外で注文した2皿も、美味しかった!!


さつま地鶏のお刺身 3色盛り合わせ

 焼き野菜サラダ

お刺身は砂肝が、焼き野菜はオクラが特に好き。

塩と胡椒だけで味付けされた焼き野菜は、
それだけで、お酒が進みそうな味でした。
数日後に思い出して、また食べたくなる感じ?

日本酒や焼酎の品揃えも、抜群。
今度は”晩酌”モードで、伺おうかな。

女性オンリーだったので、恋の話に夢中だった今夜。
帰り道、キレイなお月様に祈っておきましたよ。
「みんなに、今夜のコラーゲン効果が、ソウキュウに
かつ、テキカクに、作用しますように・・・」

ついでに。
「私にも某F氏のような方が現れますように」
と祈っていたら、水溜りに、はまりました、私。

もしや、前途多難?!

いやいや、雨降って地固まる!!
     ・・・で、ありますように。


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フー・スアン(ベトナム料理) [美味しい!]

今日は、Kさんと母とお食事。

泉岳寺にある「フー・スアン」さんで、
ベトナムのフェ宮廷料理をいただきました。

フェとはベトナム最後の王朝。
オーナーのおじい様が宮廷料理人だったそうで
フェの宮廷料理を忠実に再現されているお店です。

「ロータス」コースを注文。
←GOI CUON(生春巻)
・・・どろっとした、すっぱ辛いタレが、たっぷりの
  お野菜に絡んで、美味しかったです。

↑BANH BEO THIEN MU(米粉の海老のすり身のせ)
 ・・・米粉と海老に、手前のスープをかけて。
   かなり薄味なのに、’はまる’お味。

BANH NHAN THAP CAM(海老・豚入り五目タピオカ包み)
・・・これ、まさに、「予想外です」


↑GOI MANG-BANH PHONG TOM
(フェ風竹の子サラダ海老せん添え)
・・・1人分弱の写真。
  海老せんに竹の子と豚肉をのせて頂きます。

CANH HOA KIM CHAM(フラワースープ)
・・・具沢山で、食感も楽しめるスープ。


↑COM NEM AN CUU(8品のまぜ御飯)
・・・甘めのお肉と酸味のあるタレ(?)が、いい感じ。
  母曰く、「ちらし寿司をこういう風にして、
  目の前で混ぜるのも良さそうね~♪」

食後には、BANH PHAT(緑豆とココナッツのケーキ)

どれもやさしい味で、すでに夏バテ気味な私には
とっても嬉しいお店でした。

それに、盛り付け方が、上品!
「テーマは円?」という位、丸く盛り付けられていて、
お皿に敷かれた葉のカットも、まん丸・・・。
ベトナムも”和=輪”なのかしら?

生春巻きに始まり、最後のデザートまで
米粉がたっぷり使われているので、
ぷるぷる好きにはオススメですよ。

ただ、ソースの香りが独特なので
一瞬躊躇される方がいらっしゃるかも・・・。
でも、食べると全くクセがないので、まずは一口!!
大丈夫、大丈夫。

・・・しかし。
ロータスティーは、かなり好き嫌いが分かれるお味。

烏龍茶とも違う、個性的な苦味と香り。
薬草茶のような風情が私は好きでしたが
飲めない方も、いらっしゃると思います。

事実、母(もしや、Kさんも?!)、ギブアップ。
初めての方は、ご用心くださいませ。

うんうん。
今夜もたくさん食べて、たくさん笑いました。

タバコの煙にも負けない、Kさんのマイナスイオンと、
美食データベース(またお世話になります☆)に
感謝&感謝の夜でした~♪


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たかが醤油、されど醤油 [美味しい!]

我が家はどうやら「調味料好き」のようで。

塩は沖縄2種類に、奄美、フランス、モンゴルなどなど。
それらを、用途や素材によって使い分けています。
日々キッチンに増えていくのは、お塩だけではなく、
お砂糖に胡椒、お酢に油なども、ずぃずぃと・・・。

自己満足といわれようと、「これには、この子かしら?」
なんて言いながら、愛しの調味料達に手を伸ばすのです。

そうそう、もちろん、お醤油も。
今夜はお刺身があるので、京都の
「澤井醤油本店」のさしみ醤油が登場です。
   

一般のお醤油との違いは、「丸い」こと。
お刺身を口に入れた瞬間、一番最初にちゃんと
「魚」の味を楽しむ事ができます。
そして、噛み締める事で醤油の味が漂い出し、
全体の味を引き締めてくれるのです。

”さしみ醤油”と銘打つだけあって、
お刺身との相性は抜群!(特に、白身がオススメ)

「パンチがない、主張しない。」
それが、こんなに素晴らしいとは・・・。
まさに、名脇役な、お醤油です。

しかも、しかも、かなりのお手頃価格!!
いやはや、恐れ入りました。

ちなみに、今夜は男性陣がいないので、
残り物達で「おばんざい定食」風に。

助かっちゃった~(笑)


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シュークリーム嫌いを直した、スゴイ奴 [美味しい!]

今日は私が尊敬する、シュークリームを
満を持してご紹介いたします!!

 

こちらは、マンダリンオリエンタル・グルメショップにて
購入できるものでございます。

本日は村上躍さんの器で、いただきます。

しっかり焼かれたシュー、バニラ香るカスタードクリーム、
そしてシューに載せられているナッツ・・・。

間違いございません!!
タイトルにも書きましたが、この方と出会って
シュークリーム嫌いが直った人間がいるくらいですので。

・・・というか、それ私なんです(笑)

一概にシュークリームと言っても、色んなタイプがありますね。
私は特に、カスタードオンリーのものが苦手だったんです。

ですので、
最初にこのシュークリームを母が購入してきた際、
それはもう、非難轟々、いや、轟轟轟くらいでした。
「まぁ、騙されたと思って、一口召し上がりなさい」と、
1人ニヤニヤする母に背中を押され、一口・・・。

本当に参りましたね、あの瞬間。
強めに焼かれているお陰で、シューの味が濃く、
カスタードの上品な甘みと良く合っていたのです。
しかも、カスタードの硬さが、これまた絶妙・・・。
とろ~りでも、どろんでもなく、”とろん”といった様子。
ナッツが、大きめと小さめ両方あるのも、ツボでした。

小さめではなく、しっかりとした大きさです。
カスタードがぷっくり入れられていて、笑っているみたい。
でも、決して、しつこくありません。

ほのかな苦味と上品な甘さ。
大人だからこそ、堪能できる味なのかもしれません。
日本橋にお越しの際は、是非一度お試しを・・・。

ただし、売り切れている事が多いので、
予約するか、焼き上がりを目指して行かれた方が。

そうそう、マンダリン・オリエンタル・ホテルでは、
こちらのシュークリームを頂く事が出来ません。
最上部にホテルが入っている、日本橋三井タワー1Fの
マンダリンオリエンタル・グルメショップにて、
テイクアウトのみのお取扱いとなっています。

ホテルのラウンジで、「え?食べれないんですか?!」、と
大声を上げないよう、くれぐれも、ご注意を。

ちなみに、他にもそそるケーキやショコラが鎮座。

美しいでしょう?
スウィーツで悩む、この至福の瞬間・・・。
やっぱり1つには決められないですよね~。
もう、この際ですから、大人買いしちゃいましょう!!
あれも、これも、全部!!

え?私はどうするかって?

もちろん、シュークリーム・オンリーですよ。
オーダー時に裏切るのも、大人の至福の瞬間・・・?


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日本酒 in ワイン樽 [美味しい!]

この題名で、「もしや、あのお酒!?」と、
分かった方、かなりのお酒好きです(笑)

昨年の「日本酒の会」にご参加の皆さんは、
さすがに覚えていらっしゃいますよね!?

今夜は久しぶりに自宅で日本酒を・・・。

では、まず、実物からご紹介。

「Azumaichi KoshuWood」
れっきとした日本酒、東一の純米吟醸。
五町田酒造株式会社さんがお出しになっています。

山田錦で醸した純米吟醸酒を、甲州勝沼醸造さんの
ワイン樽に貯蔵したという、なんとも素敵な計らいです。


以前お会いした別の蔵元さんが、こちらの商品を、
「いやぁ、正直 ”やられた~!! ” って、思いましたよ」
と、褒めていらっしゃいました。(悔しそうに・・・笑)

「確かに着想は良いけど、お味は?」、という方。
確かに私も初めて拝見した時は、疑りまくりでした。
(だって、日本酒とワインって、天下分け目の戦い位
 友人達が敵・味方に分かれるんですよ。)

でも、どうぞご安心くださいませ・・・。
これ、美味しいです。

香りはワイン樽の方が強く主張。
栓を抜いた瞬間、ラムレーズンのような香りが
まさに「ふわっ」と、漂います。

でも、お味はちゃんと日本酒。
まろやかなお味なので、とても飲みやすいです。
…が、甘みが強いと感じる方もいると思うので、
メインの後に楽しむ方が、良いのではないでしょうか。
食後酒にしたら、面白いかも♪

そうそう、面白いといえば。。。
こちらのお酒、飲み込んでしばらくすると、
一瞬、ワインの味が舌に再現され、びっくり。

この「Azumaichi」、はせがわ酒店さんで購入できます。
本店は亀戸ですが、表参道ヒルズや麻布十番にも
お店があります。

贈答用から自宅用まで、こちらで頂いたお酒に
外れなし!!

日本酒は保存方法と鮮度で、全くお味が変わります。
「日本酒を頂くと二日酔いがする」という方は、
もしかしたら、これらをおざなりにしているお店で
飲まれたのかもしれませんよ。
(あとは、飲みすぎ・・・?)

普段よく日本酒を飲んでいらっしゃる方へ、
「こんなん、どうです?」と、「Azumaichi」を差し上げたら
きっと、とても喜んでもらえるのでは・・・。 

確か限定品だったと思うので、品切れしていたら
ごめんなさい。再チャレンジです(笑)


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