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香港へ・・・! [エトセトラ]

こんにちは。
今朝はすっかり秋の風に目を覚ましました。

せっかく涼しくなってきた東京を旅立ち、
今から熱帯夜のネオンパラダイス、香港に!!

 「おいてくの?」

我が家の王子に後ろ髪ひかれつつ、
女3人食い倒れツアーへと出発です(笑)

帰って来ましたら、ご報告をば。

では、いってきます!!


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安藤雅信さんでパスタ [器]

先日ご紹介したわが城(By アケミさん)。
ここには、ちょっとした問題点があるのです。

それは。
IHコンロが1つしかない事!!

「事務所なんだから、全くもって問題じゃないでしょ?」
と、弟にあっさり却下されようが、私には悲しいコンロ。
炎が見えないと、お料理気分が盛り上がらないのは、
アナログ人間だからでしょうか・・・?

そんなこんなで、
今日のランチは、パスタ。
鶏肉と枝豆の、豆乳トマトソースです。

お皿は安藤雅信さんのデルフト。
我ながら、色合わせにうっとり・・・。

事務所があるのは、日本橋。
周りには美味しいお店がたくさんあるようですが
PCやら本やら、お届けモノがわんさかやってくるので
しばらくはおとなしく事務所でゴハンです。
 


My office [エトセトラ]

事務所を借りる事になりました。

今まで自宅で作業をしていたのですが
新しい仕事が増えた事もあり、
暮らしの場と仕事の場を切り離す事に・・・。

そんなこんなで、、、
大好きな建物がある街で、働いています。
老舗も多くて、にやにやしながら通勤。

でも、事務所の中はこんな感じ。
 
・・・まだ何もありません(笑) 

事務所のレイアウトですが、
テーマや用途、想いを伝えた後は
信頼するインテリアコーディネーターに
お任せ、というか、丸投げ・・・。

この選択。
吉と出るか、凶と出るか?

なあんて。
間違いなく、いい感じに仕上げてくれるはず。
(かなり厳しい予算なのに、嫌な顔ひとつせず
 知恵と心、そして足をフル稼働な彼女。
 素敵・・・。Mさま、ありがとうございます☆)

出来上がったら、またお知らせしますね!!

それまでは、地べたでPCと格闘(笑)


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ori HIGASHIYA [美味しい!]

「伝統」って、何なのでしょう。

そのままの形で伝えていく事?
今に合った形に合わせていく事?
それとも・・・?

そんなことを考え始めてしまったのは、
このお菓子を飲み込んだ瞬間。

ori HIGASHIYA」さんのひとくち菓子。
れっきとした和菓子です。

まだ寒い頃、だったでしょうか。
アートプロデュースをしていらっしゃる韓国の教授と
お美しい建築家の方とお食事をご一緒させて頂いた際に
「第一印象から美しい和菓子ですよ」と、勧められたのが
ori HIGASHIYAさん。

なかなか伺えず、季節が巡ってしまう前に!と
駆け込みでお邪魔してきました。

やはり、第一印象から美しかった!!

水引や熨斗紙に斬新な切り口を提唱したような
そのパッケージ。
お菓子の前に、第一印象から、うなる。

さて、大事なお菓子の味は・・・
バニラやクリームチーズ、バターなど新しい素材も
取り入れられていますが、基本となるのはやはり「餡」。
初体験の組み合わせを楽しみながらも、ちゃんと、
まっとうに向き合われた餡の味がするんですよね。

ただ、見た目のインパクトの方が、
お味の主張よりも強いように思えます。
その引き加減をどう見るか。
好みは分かれそうです。

本当に”ひとくち”で頂けてしまうくらいの、
こちらの菓子には、それぞれ「濃紫」や「鳥の子」、
「萌葱」、「深支子」などの名前がついています。

私もそうですが、「鳥の子」と聞いてピンとくる人は
若い人ではきっと少ないでしょう。
でも、「どうしてこのお菓子は鳥の子という名が
ついているんだろう?」と、興味を持つ人は
少なくないはず・・・!!

若い人が目を留めるに違いない、スタイリッシュな
デザインの箱や菓子の形に包まれているのは、
古くから大切に使われてきた「和心」なのかも
しれないですね。

「ori HIGASHIYA」さん、今後も気になります!!

古より行われてきたリレー。
自分達の元にやってきたときに、何も考えず
「はい次へ」と渡すのも、間違ってない。

でも。
巡ってきた袋を一度開けて、
脈々と継がれてきたものと向き合ったり、
新たに芽吹いたものに目を向けたり、
そんな事をしてもいいはず。

そして、伝えたいものを
「伝統」という袋に入れてやり
リレーする。

それが、私にはしっくりくるみたいです。

ただ・・・
次の人が袋を開けた時に
「なんじゃこりゃ!!」って、がっかりしないよう、
目を磨かないといけないですが(笑)


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日本酒で夕涼み [器]

今夜は小雨がおりてきたお陰でしょうか、
我が家の窓からは涼しい風が・・・。

仕事の途中ですが、弟とちょっと一杯。

今宵のお供は、日本酒。
 

以前お世話になった米鶴酒造さんの、「米の力」。
さっぱりとしていて、夏の休憩にはぴったりです。

荒川尚也さんのピッチャー(片口かな)は、
お酒が入ると、さらに瑞々しい表情に。
まるで、器に吹き込まれた気泡にまで
水分がしみこんでいく様な感覚なんです。

今夜の片口とは、日本の土や水で
出来たものとの方が、しっくりくるような・・・?

気泡に見とれているうちに、
気付けば最後の一杯。

虫の声に「乾杯」をして、さてもう1つの日常へ。


視覚から元気に! [美味しい!]

少しばかり、さぼっていたブログ。
今夜からまたまた復活です。

「夏バテなんて言ってられない!!」、という事で
今夜は視覚から元気になれるゴハンにしました♪

鮮やかな緑。
 我が家のゴーヤーを使って、チャンプルー。
こっくりとした黄。
 祖父母の「ぼっちゃんかぼちゃ」を温サラダに。
赤×白。
 祖父母の友人の茄子はトマトと玉葱と一緒に、
 カポナータ。

足りない青と黒は、お皿で取り入れました。
 

ちょっと心身共に「喝」を入れたい時は、
こうしたパンチのある濃い色彩の食卓にします。
人間が物事を判断する場合、その情報の8割近くを
目を通して吸収するそうですから♪

愛情たっぷりな野菜と器のおかげで
お腹にはもちろん、心にも栄養たっぷり☆

なんだか元気になれたかも〜!!

思い込みも、パワーのうちです(笑)


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シャンパングラス & ガラスのオードブル展 @ 萬器 [器]

今夜は夜風が涼しく感じられますね。
みなさま、お元気ですか?

私は連日、外を歩き回っていたせいか
夏ばてしてしまったようです・・・。
元々基礎体力がないのが、大きな要因?

さて、以前お話した萬器さんでの
夏のガラス企画第2弾(勝手に命名)が
16日から始まりました☆

 

今回は、「高橋禎彦さんのシャンパングラスと
生島明水さんのガラスのオードブル皿」です。

我が家で最も愛されているワイングラス、
それは、高橋さんの赤ワイングラス。
そのグラスで頂くワインは、”香りが花開く”、
といった感じ・・・。

シャンパングラスは、より遊び心が前面に出た形。
スパークリングワインを日常的に楽しんでいるという方が
いらしたら、是非セカンド&サードグラスに
取り入れて欲しい作品です。

こちらの展覧会、8月29日まで開催されます。
スタイリッシュなものが多そうなので、
若い世代にもググッときちゃいそうですね!

<おまけ>
高橋さんのグラスでワインを頂こうかと思ったのですが
どうにもこうにも体調が芳しくないので、断念。

大人しく、お蕎麦を辻和美さんの器で・・・。
  
へぎそば、トマトスープかけ。

来年に向けて、今から体力つけなくちゃ。
ああ、「備えあれば憂いなし」。」

・・・あれ?
・・・用法違う?

「転ばぬ先の杖」?
「足下の明るい中」?
「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」?

やれやれ。
もう寝る事にします。

皆様も、ご自愛くださいませ。


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野菜をたっぷり [美味しい!]

今夜は、祖父母の家での食事を、少しだけ、
ご紹介しようと思います。

91歳の祖父と、86歳の祖母。
のんびりと暮らす2人は、自分達や親戚が食べる分だけ、
お米や野菜を作っています。

なので、私達の口に入るものは、
ほとんど無農薬で育てられた野菜やお米。

出荷用のお米や野菜も作っていましたが
今はそうした畑を人に譲ったり任せたりしています。
もう本当に頑張った2人ですから。

「欲張ったって良い事なんかないわさな。
 自分で食べる分だけなら面倒もよく見れるし、
 美人(←野菜が)じゃなくたって可愛いもんさ。」
とは、祖母の言葉。

さてさて。
今の季節、よく食卓に並ぶのが「夕顔」です。

↑これが「夕顔」。冬瓜の仲間です。

冬瓜と瓜のあいのこのような、この野菜。
さっぱりとして夏に頂くと、体の熱が下がる気がします。

食べ方は、ほんとに色々。
お味噌汁に入れたり、肉じゃが風にお肉と煮たり…。
 

それから、さっと茹でた後、冷蔵庫でよ~く冷やして
お刺身風に頂くのも、すごく好きです!!

お店では、お出汁で煮た夕顔にゆるくとろみをつけた
”あん”をかけて出てきたりしますね。

周りには比較的しっかりとした硬さの身が、
そして中心部には、柔らかいワタがあります。

このワタ、とっても美味しいのですが
大量に種があって、その種を取り除くのが大変。
やっとこ種を除いても、すっかり形が崩れています。
でも、そんなワタもお味噌汁に入れたり、
火を通すと”とろん”として美味しいのです♪

その”とろん”を妄想しつつ、種と格闘…。
硬い身の部分は、お刺身やあんかけ向きかな。

とても大きい夕顔ですが、部位ごとに使い分けて
無駄にする部分を出さないのが、山の流儀です。

そして、忘れてはいけない郷土食、「やたら」。
 

これは生野菜のふりかけ、といった感じでしょうか。
使うのは、茄子、みょうが、こしょう(しし唐の事です)、
味噌漬け、それから家によってはキュウリ。
これらをかなり細かい”さいの目”に切って
混ぜ合わせたら、出来上がり。

この「やたら」をたっぷりかけたご飯は
お代わり間違いなし☆

とてもシンプルな料理ですが、家庭によって
全くと言っていいほど、味が異なります。
使うお野菜やそれらの分量も違いますが、
味の決め手は、ずばり味噌漬け!!

なぜなら、味噌の名産地の信州。
いまだにお味噌を自ら作っている家庭が多く、
したがって、味噌漬けの味も異なるのです。

まさに、手前味噌な、お味?

土から太鼓判の畑。
そこで育った、取れたて野菜が並ぶ食卓。
シンプルなものほど、贅沢なのかも。

心からの「いただきます」が、響く食卓です。


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ただいま。 [家族]

残暑お見舞い申し上げます。

祖父母の家から帰ってきました。

東京はやはり、暑いですね~!!
祖父母とも「今年の夏は厳しいなあ。」と、
話していましたが、都会の夏はさらに厳しい気が・・・。

高原(というか、山の中)は湿気が少ないせいか、
太陽が山の稜線に隠れてしまうと、あとはもう涼しい風。
明け方など、長袖でなければ寒いくらいです。

以前にもお話しましたが、祖父母の家は
長野県の北部、黒姫山にあります。

自然と対話しながらの暮らしです。

水田には、まだまだ青々とした稲の姿。
 

今の時期、朝収穫されるのは「とうもろこし」。
もぎたての、ゆでたてが朝ご飯です。

山の中にある祖父母の家。
360度見回しても、一番高いのは山々です。
それに追いつこうと背伸びをしているのは、
火の見やぐらと、神社の御神木でしょうか。

ビルも高圧線もない、きれいな、きれいな青空です。

東京では滅多にしない、昼間のお散歩。
あまりの懐かしさに足も心も軽やかになって、
ついつい遠出・・・。

小道を選んでうっかり迷子になっても
畑のおじさんや縁側で涼むおばあさんが
「板橋の子か?そこの先を曲がってみなー。」と
のんびりとした道先案内をしてくれました。

お散歩の間ずっと見えていた、青い空。

日が暮れてオレンジ色に染まった後は
深い深い濃紺の夜空・・・。

そして、一面に数え切れないくらいの
星が輝きます。

ビル明りも大量の外灯もない場所ですから
目に映る光は、星だけなのです。
あまりにたくさんの流れ星に、願う事も忘れて
ただただ星明りを浴びるばかり。

きらきらひかる、よぞらのほしよ。

自宅の窓に切り取られた夜空を見ながら
あの星空を思い出す、今夜です。


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とうもろこしの里へ [家族]

こんばんは。

今夜から父の実家に帰省してきます。
あと、2時間程したら車で出発!!

という訳で、2、3日ブログはお休み・・・。
帰ってきたら、ゆっくりご報告しますね♪

弟&父が運転のため、彼らはもう夢の中。
祖父母や親戚へのおみやげの準備で
女性陣は今もオオワラワです。

そうそう。
父の実家は長野県の北部にあります。
DoCoMoの電波が未だに入らない、山の中。
水田やとうもろこし畑、野生のペパーミントの原っぱ、
そして満天の星空の里です。

 

大好きな祖父母。
もう少しで会えるのです♪
うふふ。

では、行ってきます!
皆様も大好きな人と、素敵な週末を・・・☆


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